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【乾燥肌の角質ケア】ピーリングはお肌に悪い?今すぐやるべきスキンケア浸透率アップ術!

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悩む女性

やってみたい気持ちはあるけれど、大変そうだし、面倒くさそうだし、角質ケアは遠い存在

悩む女性

乾燥肌だし、敏感肌だし、角質ケアはしないほうがいいと思っているから、あえて取り入れていない

多くの人が関心を持つ一方、知識がないことにより「大変そう」「面倒くさそう」など、マイナスのイメージが多い角質ケア。

皮ふが薄くなってしまうイメージもあり、乾燥肌や敏感肌の方で積極的にやりたいという人は少ないのではないでしょうか。

しかし、角質のお手入れをしている人のお肌というのは、角質のお手入れをしていない人のお肌と比べると、パッと見てわかるほど見た目に大きく差があります。

だいちり

角質を取り去るだけで、あなたの肌悩みや肌トラブルが一気に解決する可能性だってあるのです。

今回の記事では、以下の点を中心に、角質ケアについて徹底解説します。

  • 角質ケアは絶対に必要?
  • 角質ケアをやっていないお肌はどんなお肌?
  • 角質ケアってピーリングしかないの?
  • 角質ケアするとお肌はどうなる?
  • 角質ケアには何がおすすめ?

今や角質ケアは美肌づくりの常識として認識されており、20代でも多くの方が積極的に取り入れています。

それなのに、30代40代の方が取り入れていないのはなぜ…?

角質ケアをするとしないでは、未来のお肌に大きな差がつくことになりますが、肌質によって角質ケア方法が異なりますので、ぜひ本記事でご確認くださいね。

不要な角質を落として、化粧品や美容液の成分がぐんぐん入っていくような、つるんとしたお肌を目指しませんか?

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角質ケア|スキンケアをコロコロ変える人ほどやっていない角質のお掃除

「大変そう」「面倒くさそう」と言い訳して、化粧水や美容液はコロコロ変えるのに、角質ケアは取り入れていないという方がとても多いです。

角質ケアを特別ケアのような大それたことのように認識していませんか?

実は角質ケアは、毎日の洗顔やスキンケアと同じくらいの感覚で行える、シンプルなものです。

角質ケアをしているお肌としていないお肌の差は明らかで

この図からもわかるように、角質をケアするということは、要するに溜まった角質を取り去るだけのこと。

この角質は、クレンジングや洗顔では絶対に取り去れません。

つまり、角質ケアをしていない人は、お肌の表面に角質がどんどん積み重なり、溜まっている状態というわけです。

そんなお肌にどんなによいとされる化粧水や美容液を染み込ませようとしても、効果は半減してしまいますよね。

そのため、角質ケアをしていない人は「化粧水や美容液の効果が感じられない」と思い込み、スキンケアをコロコロ変えてしまうのです。

角質ケア|やっていないあなたのお肌は人にはこう見えている

では、角質ケアをしていないお肌は、人にはどのように見えているのでしょうか?

角質ケアをしていない人のお肌は、次のような特徴があります。

角質ケアをしていない人の
お肌の特徴5選
  1. 血色が悪い
  2. くすんでいる
  3. ざらついている
  4. ごわつきがある
  5. お肌が厚い感じがする

角質ケアをしていないお肌は、角質が溜まり、透明感がなくなっている状態です。

そのため、血色の悪さやくすみを感じ、ざらつきやごわつきを感じやすいのが特徴です。

角質ケアをして、お肌を正常の状態に戻してあげるだけで、あなたが抱えている肌悩みや肌トラブルを一気に解決できることにも期待ができます。

角質ケアをしているお肌としていない差は明らかで

【角質ケアをしていないころ】

【角質ケアを取り入れている現在】

注)シミ改善は今回の記事の対象外です。

角質ケアをしていないころは血色が悪く、くすんでいたお肌がコンプレックスでしたが、角質ケアを取り入れている現在では、くすみも改善され、ニキビもほとんどできず、基本的に肌トラブルとは無縁の生活を送ることができています。

あなたのお肌も角質ケアをすることで、劇的変化を遂げる可能性を秘めているのです。

角質ケア|自分の肌質に合わせないと角質ケアは失敗する

角質ケアをすることで、お肌の状態が改善すると述べましたが、だからといって、やみくもに角質ケアをすることはNGです。

なぜなら、角質ケアは自分の肌質に合わせて行わなければ、別の肌トラブルを引き起こしてしまうことにつながりかねないからです。

角質ケアは自分の肌質を知り、自分の肌質に合った角質ケアを行う必要があります。

普通肌の人の角質ケア

  • あまり肌トラブルがない
  • 適度に皮脂が出ている
  • 水分と油分のバランスが整っている

これらの項目に当てはまる人は普通肌です。

基本的にはどの角質ケアアイテムを使っても問題ありません。

とはいっても、季節によりお肌の状態は変化しますので、よく観察しながら角質ケアを取り入れる必要があります。

乾燥肌の人の角質ケア

  • 朝起きるとカサついている
  • 乾燥小じわができやすい
  • 水分も油分も足りておらず肌荒れしやすい

これらの項目に当てはまる人は乾燥肌です。

「乾燥肌は角質ケアしないほうがいいのでは?」と考える人もいますが、適切な皮脂分泌を促すためにも、角質ケアが大切になってきます。

日頃からお肌がうるおい不足になりがちなので、うるおいを与えながらできる穏やかな角質ケアをおすすめします。

脂性肌の人の角質ケア

  • 洗顔後すぐにテカる
  • お肌のごわつきを強く感じる
  • 毛穴開きや黒ずみが目立つ

これらの項目に当てはまる人は脂性肌です。

すべての肌質の中でも、特に角質ケアに力を入れる必要があるのが脂性肌の人です。

皮脂分泌が盛んのため、あっという間に古い角質を溜め込みます。

さまざまな角質ケア法がある中でも、脂性肌の方には「サリチル酸」が配合された角質ケアアイテムが効果的です。

インナードライ肌の人の角質ケア

  • 洗顔後はカサつくのにだんだんベタついてくる
  • 頬の毛穴が開きやすく目立つ
  • お肌のキメが荒く、ごわつきを感じやすい

これらの項目に当てはまる人はインナードライ肌です。

脂性肌と同じく皮脂が多いタイプですが、水分が不足している状態ですので、保湿×角質ケアを心がけることがポイントです。

敏感肌の人の角質ケア

  • 刺激に対してチクチク・ピリピリ

刺激に対して赤みやヒリつきを感じやすいため、いきなり角質ケアを取り入れるよりも、クレンジングや洗顔料の見直しから始めることをおすすめします。

混合肌の人の角質ケア

  • 乾燥肌・普通肌・脂性肌・インナードライ肌、 4つの肌質が混在している状態

肌質が混合しているため、部分ごとにケアを変える必要があります。

指でさわり、ざらついているところはスクラブやピーリング効果のある美容液が、乾燥しやすいところは酵素洗顔などの穏やかに角質を取り除くものがおすすめです。

角質ケア|ピーリングだけじゃない!実は3種類ある角質のお掃除方法

角質ケアというと、真っ先にピーリングを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

しかし、実際には角質ケアはピーリングを含め、3つの種類があります。

角質ケア3つの種類

【ケミカルピーリング】

科学的な力で角質を融解し、剥離ケアを行うもの

→最近ではさまざまなスキンケアアイテムに配合

【酵素洗顔/角質ケア美容液】

肌表面の角質の状態を整え、角質ケアを促すもの

→敏感肌の人におすすめ

【スクラブ/クレイ】

物理的に角質を剥がすもの

→脂性肌の人におすすめ

ピーリングはお肌に負担がかかりそうと思って避けている敏感肌の方や、お肌のごわつきや硬さを感じやすい脂性肌の方でも、他の方法で角質ケアができます。

自分の肌質に合った角質ケアで、肌トラブルを引き起こさず、角質をお掃除しましょう。

角質ケア|すでに限界を感じているなら、最終兵器は最近話題のあの成分

もっとしっかり角質ケアをしたい方にはレチノールがおすすめです。

レチノールは、お肌の外側と内側からの細胞を活性化することで、お肌のターンオーバーを促し、角質ケアをするという特殊なものです。

レチノールにはA反応(=皮向けや赤みなどの症状)があり、刺激が強い成分として認識されています。

しかし、レチノールにも濃度があり、濃度と刺激は比例するため、敏感肌の方でもレチノールの配合量が少ないものが少ないものや、高保湿成分も一緒に配合されているものを選ぶと、レチノールを使って角質ケアができます。

レチノールでの角質ケアは効果重視の方におすすめです。

普段から気兼ねなく角質ケアをするなら、先に述べたように、洗顔やスキンケアで角質のお掃除をするのがおすすめです。

角質ケア|目指せツルピカ肌!迷っているならこの中から選ぶのが正解

角質ケアをするとしないのでは、未来のお肌にも明らかな差がつきます。

【角質ケアをしていないころ】

【角質ケアを取り入れている現在】

注)シミ改善は今回の記事の対象外です。

お肌表面の溜まった古い角質を取り除くだけで、化粧水や美容液の浸透率がアップし、スキンケアの効果が高まります。

※角質層まで

しかし、「角質ケアは取り入れたいけれど、何を使うか自分で調べるのは面倒」という方もいらっしゃいますよね。

肌質別のおすすめ角質ケアアイテムを載せておきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

\敏感肌の方向け!安心して使える拭き取り化粧水/


角質ケア|まとめ

今回の記事では、大変そう、面倒くさそう、お肌に悪そう…などマイナスイメージが多い角質ケアについて、その必要性をおすすめの角質ケアアイテムとあわせて徹底解説しました。

溜まった角質を取り除くだけで、未来のお肌に大きな差がつきます。

【角質ケアをしていないころ】

【角質ケアを取り入れている現在】

注)シミ改善は今回の記事の対象外です。

ぜひ角質のお掃除を普段のスキンケアに取り入れ、ツルピカなお肌を目指してくださいね。

最後に、肌質別おすすめ角質アイテムも載せておきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

\敏感肌の方向け!安心して使える拭き取り化粧水/


コンプレックスの塊で大嫌いだった自分のお肌に自信が持てるようになった秘訣は他の記事からも確認できます。

キレイなお肌になる秘訣

ABOUT ME
だいちり☆*
シミだらけ・くすみまくりだったお肌をたった2年のセルフケアで改善した37歳。過去の経験を活かし、美肌づくりのヒントを中心に美容記事を書いています。化粧品成分検定1級、日本化粧品検定1級、美肌検定ajesthe美肌エキスパート取得。