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お肌の奥まで美容成分がしっかり届くように、手のひらで時間をかけて浸透させている。
お肌の奥までしっかりケアしたいから、スキンケアは念入りにしている。
お肌の奥からキレイになりたいから、フェイスパックは欠かさない。
あなたが日々力を入れているスキンケア法、実は間違いだらけなのです。
あなたがスキンケアで必死に浸透させている美容成分は、いったいどこまで浸透しているのでしょうか？
今回の記事では、スキンケアに時間をかけているほどショックを受けるかもしれないスキンケアの浸透力について徹底解説します。
ちょっと衝撃的な内容かも…？
＝この記事の内容＝
スキンケアは無駄？｜美容成分はお肌の奥まで浸透しません
毎朝、毎晩、化粧水や美容液に入っている美容成分をお肌の奥まで浸透させようと、一生懸命手のひらでお肌を押さえてはいませんか？
実は、残念なことに美容成分はお肌の奥まで浸透しません。
化粧品広告の「浸透」という言葉には必ず「※」などのマークがついており、近くに「角質層まで」と書かれています。
「お肌の奥まで浸透」と書かれていても、実際には角質層までしか浸透できないのです。
スキンケアは無駄？｜美容成分が浸透するのはラップほどの薄さ
では、角質層はどこにあるのかという疑問ですが、お肌の奥と言われている角質層は、実はお肌の一番表面にあります。
実際にお肌の断面図を見てみましょう。
この断面図にあるように、角質層は皮脂膜のベールの下に存在します。
表皮の厚さは全体で0.2ミリと言われており、その中でも角質層の厚さは0.01〜0.03ミリと言われています。
「お肌の奥まで浸透」と書かれていても、実際にはラップほどの薄さまでしか浸透しないのです。
スキンケアは無駄？｜美容成分を送っているのは死んだ細胞
衝撃的かもしれませんが、角質層というのは死んだ細胞から作られています。
細胞が生きていないので、血液中から栄養が補給されることもありません。
しかも、角質層はふやけたり、傷ついたりすることで、構造が簡単に崩れてしまうというとてもデリケートな組織です。
化粧品が浸透するのは、この死んだ細胞の集まりである角質層までであり、その下の層に届くことはありません。
それは「薬事法」という法律でもしっかり決められています。
それでも、角質層はお肌の一番表面にあるので、みなさん一生懸命ケアするわけですが、実はさらに衝撃的なことがあります。
実は角質層は最終的には垢となり、剥がれ落ちてしまう運命なのです。
私を含め、多くの人が最終的には剥がれ落ちてしまう厚さ0.01〜0.03ミリの死んだ細胞の表面をうるおわせるために、必死にスキンケアする姿はとても滑稽なものなのかもしれません。
スキンケアは無駄？｜スキンケアだけでキレイにはなれません
どれだけ一生懸命スキンケアを頑張っても、化粧品の美容成分は角質層までしか浸透しません。
スキンケアが無駄だとは思いません。
ただ、スキンケアだけを必死にやるのではなく、スキンケアを含めて以下の3点を大切にするだけで、お肌はグッとキレイになります。
- スキンケア
- インナーケア
- メンタルケア
お肌の外側からだけでなく、中からもしっかりケアすること、そして、お肌に悪影響を及ぼす活性酸素を増やさないためにも、ストレスをためないメンタルケアを大切すること。
3つのケアを大切にしてこそ、美肌への近道を歩むことができます。
スキンケアは無駄？｜経験談：どれもほどほどにしてみたら…
私は過去、シミだらけのお肌でした。
こんなお肌をしている自分がとにかくストレスで、自分に自信もなくなり、人の目が気になるようになった結果、引きこもりになってしまったほどです。
どうにかしたいと思い、スキンケアを血眼になって頑張りましたが、いまいち効果が出ず、さらにストレスを感じるようになりました。
そんな中で出会ったのがインナーケアとメンタルケアでした。
お肌の外側からだけでなく、内側からキレイになることも意識し、さらにはストレスをためない生活を心がけました。
どれも必死になってやることはキャパオーバーでしたので、ほどほどに頑張った結果…
ここまでの変貌を遂げることができました。
スキンケアだけではこのお肌を手に入れることはできませんでしたし、インナーケア、メンタルケアだけでも、このお肌は手に入れることができなかったと思います。
バランスよく3つのケアを取り入れたことで、しっかりと美肌効果を感じることができました。
スキンケアは無駄？｜まとめ
今回の記事では、化粧品の浸透力についてお伝えし、もっと手っ取り早く美肌を手に入れる方法について徹底解説しました。
- お肌の奥まで浸透＝角質層までの浸透
- 角質層よりも奥に浸透することはない
- 角質層の厚さは0.01〜0.03ミリ
- 角質層は死んだ細胞の集まりで最終的に剥がれ落ちる
- スキンケア×インナーケア×メンタルケアが美肌への近道
お肌の奥まで美容成分がしっかり届くように、手のひらで時間をかけて浸透させている。
お肌の奥までしっかりケアしたいから、スキンケアは念入りにしている。
お肌の奥からキレイになりたいから、フェイスパックは欠かさない。
という方は要注意。
あなたが一生懸命浸透させている美容成分は、お肌の組織の中でも一番表面である、さらに言うならば、死んだ細胞の集まりである角質層までにしか届いていません。
お肌の外側からのケアに必死になるのではなく、インナーケア、メンタルケアを取り入れたケアのほうが圧倒的に、手っ取り早くキレイになれます。
「一生懸命スキンケアしているのに全然キレイになれない」という方は、ぜひ普段のケアを見直してみてくださいね。
キレイなお肌を手に入れて、自分への自信につなげましょう。
インナーケアといっても、何から始めればいいのかわからない…
サプリメントってこと？怪しくて飲むのはちょっと…
という方には、美容ドリンクでもある青汁がおすすめです。
青汁っておいしくない、苦いイメージがありませんか？
しかし、数ある青汁の中でも、＜ドクターベジフル青汁＞は子どももゴクゴク飲めるほど、とにかくおいしいと評価が高いです。
九州産野菜21種類をふんだんに使用した青汁は、青汁臭さが全くなく、1日1杯では物足りないほど、とにかくおいしく飲めるのが嬉しいポイントです。
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体の内側から美を補給するって、本当に大切なことだと日々実感しています。
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